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鍼灸学科

鍼灸学科3年制
  • 昼間部[午前コース]
    9:00~12:10
  • 昼間部[午後コース]
    13:00~16:10
はり師/きゅう師

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)/スポーツ医学検定

  • NSCA-CPT
    (NSCA認定パーソナルトレーナー)
  • スポーツ医学検定

スポーツ・美容・福祉・リハビリなど、幅広い活躍フィールド。
将来は独立開業も可能な国家資格です。

およそ二千年前に中国で生まれた『鍼灸』。
日本で独自の進化を遂げ、鍼灸師の活躍フィールドは年々広がっています。その可能性を最大限に活かすため、朝日では東洋医学・西洋医学をバランスよく学び、患者さまにとって最適な施術(治療)方法を選択し実践出来る「鍼灸師」の育成を目指します。

朝日の過去13年間の国家試験平均合格率

朝日医療専門学校広島校2008年開校から過去13年間の平均合格率になります。

  • はり師

    73.1
  • きゅう師

    74.9

[はり師・きゅう師国家試験概要]

試験期日 例年2月の第4日曜日
試験科目 医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、経絡経穴概論、はり理論・きゅう理論及び東洋医学臨床論。ただし、同時にはり師・きゅう師国家試験を受けようとする者に対しては、はり理論又はきゅう理論以外の共通科目(同じ問題のため)について、受験者の申請によりその一方の試験を免除する。
合格発表 例年3月下旬
基本的に正答率6割以上が合格ラインとされている。

鍼灸師になるまでのプロセス

  • 高校卒業以上

    高校卒業生・大学卒業生・社会人など

  • 朝日医療広島校鍼灸学科入学
  • 1年次

    鍼灸師となるための土台を築くため、医療人として必要な人間性や医学の知識や技術を基礎から学びます。

  • 2年次

    1年次に学んだ基礎をベースに、鍼灸師として必要な診察力・観察力を身につけ、実践的な施術方法を学びます。

  • 3年次

    医療現場で必要な総合力を磨きながら、3年間の集大成である資格取得のための国家試験対策も徹底的に行います。

  • 朝日医療広島校鍼灸学科卒業
  • 国家試験合格

    国家資格はり師・きゅう師免許取得

授業カリキュラムモデル例

学年 専門分野 専門基礎分野 基礎分野
  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次

1年次は鍼灸師を目指すための土台作りの年です。自然科学などの基礎分野や専門基礎分野の解剖学や生理学で西洋医学の基礎知識を身につけるとともに、専門分野の経絡経穴概論・東洋医学概論なども学びます。

1年次

1年次は鍼灸師を目指すための土台作りの年です。自然科学などの基礎分野や専門基礎分野の解剖学や生理学で西洋医学の基礎知識を身につけるとともに、専門分野の経絡経穴概論・東洋医学概論なども学びます。

専門分野

  • 東洋医学概論Ⅰ
  • 経絡経穴概論
  • 鍼灸入門実習
  • 鍼基礎実習
  • 灸基礎実習
  • 臨床実習Ⅰ
  • 臨床実習Ⅱ

専門基礎分野

  • 解剖学Ⅰ
  • 解剖学Ⅱ
  • 解剖学Ⅲ
  • 生理学Ⅰ
  • 生理学Ⅱ
  • 医療概論

基礎分野

  • 自然科学Ⅰ

2年次は座学授業が多かった1年次より実習・実技の質と内容もより実践的なものになっていきます。「臨床実習」も学内と鍼灸院・鍼灸接(整)骨院など鍼灸施術を中心とした場所やスポーツの現場などで実践を想定し実施します。

2年次

2年次は座学授業が多かった1年次より実習・実技の質と内容もより実践的なものになっていきます。「臨床実習」も学内と鍼灸院・鍼灸接(整)骨院など鍼灸施術を中心とした場所やスポーツの現場などで実践を想定し実施します。

専門分野

  • 鍼灸理論
  • 東洋医学概論Ⅱ
  • 鍼灸診察概論
  • 鍼灸臨床論Ⅰ
  • 体表観察実習
  • 鍼灸診察実習
  • 現代鍼灸実習
  • 東洋医学実習
  • 臨床実習Ⅲ

専門基礎分野

  • 病理学概論
  • 臨床医学総論
  • 臨床医学各論Ⅰ
  • リハビリテーション医学
  • 運動学

基礎分野

  • 自然科学Ⅱ
  • 自然科学Ⅲ
  • 人文科学Ⅰ
  • 人文科学Ⅱ
  • 社会科学

印は通信過程による単位制

3年次は「国家試験対策」も本格的に始まり、本番を想定した模擬試験を定期的に実施し、学生一人ひとりの苦手分野や科目を細かく分析します。また、卒業後働く上で必要な法知識も学び、卒業後に即戦力となる技術と知識を深めていきます。

3年次

3年次は「国家試験対策」も本格的に始まり、本番を想定した模擬試験を定期的に実施し、学生一人ひとりの苦手分野や科目を細かく分析します。また、卒業後働く上で必要な法知識も学び、卒業後に即戦力となる技術と知識を深めていきます。

専門分野

  • 病態生理学
  • 鍼灸臨床論Ⅱ
  • 東洋医学臨床論
  • 社会鍼灸学
  • 鍼灸応用実習Ⅰ
  • 鍼灸応用実習Ⅱ
  • 臨床実習Ⅳ
  • 鍼灸総合演習Ⅰ
  • 鍼灸総合演習Ⅱ

専門基礎分野

  • 衛生学・公衆衛生学
  • 臨床医学各論Ⅱ
  • 関係法規・健康保険学

基礎分野

  • 自然科学Ⅳ

鍼灸師の主な
就職先/活動現場

医療、スポーツ、美容などで幅広く活躍。また独立開業権により、自分の鍼灸院を開業することで地域社会に貢献する道も。

鍼灸院、鍼灸整(接)骨院、病院(整形外科・内科・産婦人科・麻酔科など)、訪問鍼灸、スポーツトレーナー、コンディショニング調整、リハビリテーション、福祉・介護施設、デイケア、美容業界、疾病やケガの予防・施術・トレーニング指導など

朝日の就職サポート主な就職先/活動現場1主な就職先/活動現場2

朝日広島校 鍼灸学科の特徴

  • 学科「鍼灸学科」Point1

    知識の豊富な教員から学べる実践的な技術

    朝日の鍼灸学科には実際に鍼灸師として臨床の現場で経験を積んだ教員、現役のスポーツトレーナーとして活躍している教員、視覚特別支援学校での経験のある理療科教員、鍼灸の業界団体で役員をしている教員など鍼灸の知識・経験が豊富で多彩な経歴を持つ専任教員が在籍しています。

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  • 学科「鍼灸学科」Point2

    独自の国家試験対策による高い国家試験合格率

    朝日の鍼灸学科では国家試験に精通した教員が、学生一人ひとりの成績や理解度を分析し苦手分野や弱点を明確にします。そして、通常の国家試験対策授業以外でも分野別・理解度別の補習授業などを実施し、担当科目の専門性を活かしたチーム一丸の指導を行うことで毎年、全国平均を大きく上回る合格率を達成しています。

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  • 学科「鍼灸学科」Point3

    4年間で目指せる鍼灸師と柔道整復師のWライセンス

    朝日には中四国で唯一、鍼灸学科と柔道整復学科に昼間部(午前コース)と昼間部(午後コース)の2コースがあるため、鍼灸学科入学後の1年後に柔道整復学科へ再入学(入学金免除・2学科目の学費のサポート制度あり)することで大学と同じ4年間で将来、スポーツトレーナーや独立開業、就職に有利なWライセンスを目指すことが可能です。

  • 学科「鍼灸学科」Point4

    鍼灸師を目指しながら取得可能なNSCA-CPT

    朝日は『特定非営利活動法人NSCAジャパン』の認定校となっており、基礎科目の『自然科学』の授業に『NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)』の資格を取得(希望者)することができるカリキュラムも組み込まれています。

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  • 学科「鍼灸学科」Point5

    注目のスポーツ・美容分野が学べるゼミ・クラブ

    朝日では美容の分野やスポーツ医療分野(スポーツトレーナー)を目指す学生のために通常の授業以外で実践的な知識や技術が学べるゼミやクラブがあります。年間100を超えるスポーツ現場へ出向き貴重な体験のできるATT(朝日トレーナーチーム)や美容鍼灸・カンセリング・エステ・スポーツアロマなどが学べます。

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  • 学科「鍼灸学科」Point6

    大学との提携により取得可能な鍼灸学の『学士号』

    朝日では基礎科目の一部を通信教育で取得できる科目履修提携校の人間総合科学大学に鍼灸学科卒業後1年間科目履修生として登録し、必要な単位を取得することで大学院への進学などに必要な鍼灸学の「学士号」を取得することが可能になりました。これにより将来、研究職や教職に就くといった選択肢も拡げることができます。

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教員メッセージ

  • 鍼灸学科教員「𠮷川 崇倫」

    𠮷川 崇倫Takanori Kikkawa

    鍼灸師は患者さまに近い仕事。相手に寄り添う治療家に。

    以前とは違い、国家試験も応用的な臨床の問題を増やし、高度な専門性を求めてきます。体の仕組みに「なぜ?」と思い、自分で考える習慣をつけられる様な授業をしたいです。患者さまがいるからこそ、自分たちが存在できる仕事なので、患者さま本位の意識を持った治療家になりましょう。

  • 鍼灸学科教員「竹内 良」

    竹内 良Ryo Takeuchi

    教員同士の連携や学校外とのつながりを大切に。

    朝日の鍼灸学科では情報共有を徹底し、各教員が連携してスムーズな学科運営を心がけています。また、スポーツ選手やトレーナーの方々、業界の著名な先生方を招いての講演会の実施など、学外とのつながりも大切にするよう努めています。さらに、入学前に勉強方法を学べるシステムの導入や補習講義の充実など、学校に慣れていない1年次でつまずくことがないよう、教員一丸となって取り組んでいます。

  • 鍼灸学科教員「上田 直樹」

    上田 直樹Naoki Ueda

    基礎の理解がさまざまな応用に繋がります。

    スポーツや美容などへの鍼灸の応用は、やはり解剖学や生理学の基礎あってのものです。国家試験も複合的な問題が増える傾向にあり、基礎を理解することがとても重要です。学習したことをイメージや絵に落とし込むなど、自分なりの勉強法を見つけ、きちんと理解するよう心がけましょう。

  • 鍼灸学科教員「山形 泰斗」

    山形 泰斗Hiroto Yamagata

    基本の積み重ねが患者さまの確かな施術につながります。

    実技も座学も日々の小さな積み重ねが臨床へとつながります。基礎を積み重ねることで、難しい疾患にも対応することができます。基礎、応用、臨床を意識した施術を3年間で段階を踏みながら学び、患者さまの気持ちに寄り添うことができる治療家を目指しましょう。

  • 鍼灸学科教員「上野 哲平」

    上野 哲平Teppei Ueno

    新任だからこそ楽しめる授業を心掛けます。

    鍼灸は小児鍼・美容・スポーツや健康維持、リハビリ施術など幅広い施術と年齢層の人たちが患者さまになります。だからこそ多様な「知識」と「技術」、「心のケア」をする気持ちを学び続ける必要があり、学校は自分のバリューを高めるスタート地点でもあります。3年間の学校生活の中でともに「考え」「学び」、学生と一緒に「モットー」でもある楽しい授業を作っていけるよう頑張ります。

  • 鍼灸学科教員「濱野 温子」

    濱野 温子Atsuko Hamano

    鍼灸師は誰かの笑顔に繋がっていく仕事

    2018年に朝日を卒業し、整形外科で4年ほど勤務していました。卒業したら、患者さんにとってはみんな等しく「先生」です。3年間で自分を磨き「勉強のやり方」や「自己研鑽」の方法をとことん学んで下さい。広島校は学生の努力を尊重し、しっかりとサポートをしてくれる環境!いつでも頼ってください、必ず支えになります。

キャンパスフォト

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