朝日医療専門学校 広島校 新着情報
セミナー・勉強会
4月16日(日)広島県鍼灸師会で本校教員の溝辺先生が講演しました。
4月16日(日)広島県鍼灸師会の主催で開催された講演会で本校教員の溝辺龍一(みぞべりゅういち)先生が講演しました。
一般の方や学生も含めた参加者の方々へ健康増進のための『東洋医学と薬膳』というテーマで溝辺先生が作った薬膳茶や薬膳クッキーを食べながら気軽に鍼灸院へ行ってみて下さい!という内容でお話をしました。
当校の附属鍼灸院では、溝辺先生が毎月薬膳レシピを1つ考案しています。
最初の薬膳茶はローズヒップバック、レモングラス、カモミールです。
ハーブティーに薬膳要素の「生姜シロップ」を加えた少し甘味のあるタイプになります。
また、もう一種類の薬膳茶は、いかにも「お茶」と、言う感じなものでクコの実と松の実が入っています。
薬膳クッキーにも生姜が練りこんであり、通常は少し柔らかめにするのですが本日皆さんに食べて頂いたものは、持ち運びもするので、少し固めに焼きました。
薬膳の考え方も、部分的に、西洋医学と合致している所があるかと思っています。
そして、これが「鍉鍼(ていしん)」と、呼ばれるものです。
ツボを押すだけのタイプがあると言うのを一般の方にも広く知っていただきたいと思います。
そして、一番ありがたいのが、腰痛や膝の痛みがとれても、定期的に鍼を受けているとなんとなく体調が良いと言う事で、月に1回程度、メンテナンス的な意味合いで患者さんがリピートしてくれる事です。
約3年でコツコツとですが、附属鍼灸院の患者さんも増えてきました。
とてもありがたい事です。
一般の方から質問もかなり出て、皆さん『健康』には非常に関心が高いと思いました。
ぜひ、お近くの鍼灸院に行ってみてもらえたらと思います。
その後はスキンタッチやツボ教室もありました。
参加された皆さんは勉強にもなったし、色々な先生に質問もされて、良い機会になったかと思います。
この日の内容のもう少し砕けた表現や、違う写真はスタッフブログからも、ご参考にしてみてください。