【ATT×大塚製薬】スポーツ選手の免疫・ストレッチング

12月8日に今年度3回目のATT×大塚製薬コラボ企画が開催されました。

《午前の部》

大塚製薬株式会社学術部より講師をお迎えし、「スポーツ選手の免疫」についてお話いただきました。

「免疫」については、寒い季節になり、「免疫力」だったり、「免疫が下がったから体調が崩れる」と言う言葉をよく耳にすると思います。

その中で免疫は実際どのような場面で下がるのか、どう対策すればいいのかという内容を中心にお話をして頂きました。

まず免疫の下がる原因には大きく6つの原因があるとのことでした。

①加齢
②激しい運動
③強いストレス
④睡眠不足
⑤生活習慣の乱れ
⑥野菜不足やタンパク質不足

これらの原因と最も関連の深い臓器が、「腸」 と言われています。

腸は免疫機能の70%を担っていると言われる重要な臓器です。

腸内環境を良くする上で、乳酸菌の摂取が大切だという事がデータとして出ています。

その乳酸菌の中でも大塚製薬のボディメンテに含まれる乳酸菌が特に良いというデータもありました。

快適な冬を、過ごすためにも乳酸菌を意識しながら体調管理をしっかりしていきたいと思いました。

山田先生（柔道整復学科教員）による「ストレッチング」です。

ストレッチングでは、評価→ストレッチング→評価の流れで行われました。

ストレッチングを単に施術の１つでなく、評価としても用いることに重点の置かれたセミナーとなりました。

本校の学生・卒業生や一般の方も多く参加いただきとてもためになった講座となりました。

特に在学生はトレーナー活動を盛んに行っているので、今後に活かせる良い機会となりました。

お忙しい中お越しいただきました大塚製薬株式会社様には心から感謝申し上げます。