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朝日医療専門学校 広島校 新着情報

セミナー・勉強会

【ATT×大塚製薬】スポーツ栄養学・テーピング


朝日医療専門学校 広島校新着情報「【ATT×大塚製薬】スポーツ栄養学・テーピング」

9月29日に今年度2回目のATT×大塚製薬コラボ企画が開催されました。

《午前の部》

大塚製薬株式会社より学術部の福田様をお迎えして、「スポーツ栄養学」についてお話いただきました。

午前の部:「スポーツ栄養学」について

〇エネルギー摂取の重要性
体内のエネルギーのうち、70%は再利用しているが、残りの30%は食事からしか取ることが出来きません。
そのため、エネルギー不足にならないために、まず五大栄養素(タンパク質、ビタミン、ミネラル、糖質、脂質)をバランス良くとる必要があります。
その中でも、スポーツ選手は、特に「糖質」がエネルギー源として需要です。
「糖質」は、最も速くエネルギーに変わる即効性のエネルギー源です。その、糖質が不足するとガス欠と呼ばれるスタミナギレが生じてしまいます。ガス欠を防ぐべく、糖質を摂取する良いタイミングは、練習もしくは試合前、練習後もしくは試合後(30分以内)が理想的だそうです。

《午後の部》

ニチバン株式会社の横井様と山田先生(柔道整復学科教員)による「テーピング」です。

午後の部:テーピング

前半は、「バトルウィンWグリップを使って、肘関節・足関節にセルフ巻いたり、ペアで巻いたりしました。

Wグリップは、伸縮テープ機能とアンダーラップ機能を一体化させたテープで、 薄さ・軽さ・丈夫さを兼ね備えた新しいテーピングです。

巻き慣れていないテープのため、初めは少し苦戦しましたが、時間が経つにつれ、スムーズに巻くことが出来ました!

午後の分前半:Wグリップでのテーピング

後半は山田先生による足関節と膝関節の応用テーピングでした。

日頃巻いている基本テープとは、考え方も巻き方も違う部分が多く難しく感じましたが、スポーツ等の現場では大変役に立つ技術でした。

午後の分後半:山田先生による足関節と膝関節の応用テーピング

本校の学生・卒業生や一般の方も多く参加いただきとてもためになった講座となりました。

特に在学生はトレーナー活動を盛んに行っているので、今後に活かせる良い機会となりました。


お忙しい中お越しいただきました大塚製薬株式会社の福田様、ニチバン株式会社の横井様には心から感謝申し上げます