朝日医療専門学校 広島校 新着情報
鍼灸学科
【臨床実習】ブラインドサッカー全国大会(広島会場)
みなさんこんにちは。
朝日医療鍼灸学科教員の山中です。
今回は、「アクサ×KPMGブラインドサッカー2020カップ 1stラウンド広島会場」に
鍼灸学科の学生は臨床実習(授業)として、私はトレーナとして帯同してきましたのでご紹介します。
【内 容】アクサ×KPMG 2020カップ
【日 程】2020年10月17日(土)
【会 場】フットサルドームピヴォックス広島
毎年、ブラインドサッカーのクラブチームを対象に開催される「アクサ ブレイブカップ(日本選手権)」と「KPMGカップ(クラブチーム選手権)」の2つの全国大会がありますが、この度は新型コロナウイルスの影響により2つの全国大会が合わさり
「アクサ×KPMG 2020カップ」として会場の規模や期間など分散され開催されました。
全国大会ということもあり、各チームのアップを見ても意気込みや緊張感を感じました。
いざ試合始まると選手同士が激しくぶつかり、裂傷(ケガ)が発生!(”Д”)
切り口も大きく出血も多かったのでピッチに戻すことは無理だと判断しましたが、選手は悔しそうで私も辛い気持ちになりました。ただ病院で再検査をしてもらった結果、裂傷部分以外に問題がなかったと聞き、安心しました。
スポーツにケガはつきものですが、我々トレーナーの役割として「応急処置」だけではなく「ケガの予防」も大切な仕事です。
そのために試合までの空き時間では選手の身体のケアやケガ予防のためのテーピングを行います。
今回のトレーナー活動を通して、「選手が最高のパフォーマンスができる状態を作ること!」「大会関係者の方々とは選手がプレーしやすい環境を作っていくこと!」が大事だと感じました。
次回までにはできることを増やしてサポートに臨みたいです!
本校の学生はこの様な大きな大会にも臨床実習(授業)として参加することができます。
実際にプレーをしてきた学生が多いですが、教員の救護の様子を見たり、自身も運営に携わることで様々な人の協力によって大会が成り立っていることを知ってもらい、将来の糧にしてもらえれば幸いです(”ω”)ノ
学生のみんながテキパキ活動してくれて大会関係者の方からもお礼を言っていただきました。
この様な機会を提供していただきましたブラインドサッカー協会の皆さまや関係者の皆さまには心より感謝申し上げます。